2012年03月27日

騙す気はなかった・・・AIJ浅川社長


オイオイ、
「運用報告書を改ざんしただけで騙す気はなかった。」って(笑

既存客の資金返還を新規客のカネでやっていたのは、
「既存客と新規客が入れ替わるだけで、運用はしている」とか(笑

この人、お笑いタレントになったら成功するんじゃないか?


顧客から預かった巨額の年金資産を消失させたAIJ投資顧問(東京)の浅川和彦社長は27日午前、衆院財務金融委員会に参考人として出席した。浅川社長は多額の損失について「取り戻す自信はあったが、責任を痛感している」と謝罪する一方、「最初からだます気はまったくなかった」と釈明した。
 2月の問題発覚後、浅川社長が公の場に姿を見せたのは初めて。質疑で、AIJとして過去9年間に顧客から合計で約27億円の報酬を得ており、浅川社長の年収は7000万円前後に達していたことを明らかにした。
 浅川社長は、損失が発生していたにもかかわらず、自分が水増しした偽の数字を示して顧客向けの運用報告書を改ざんさせたと説明。ただ、「詐欺というつもりはまったくなかった」と強弁した。新規の顧客から集めた資金を解約に充てていた点には「既存客と(新規客が)入れ替わるだけで、運用はしている」と弁明。顧客を欺いて運用契約を結んでいたとの指摘を否定した。 


・ <AIJ>浅川社長「取り返せる気持ちあった」 衆院で陳謝 - 毎日新聞(3月27日)

◇資金の流れは
・ AIJ、新規資産550億円を払戻金に流用か - 読売新聞(3月26日)
・ <AIJ>「裏」の事業組合活用 損失隠蔽に仕組み複雑化 - 毎日新聞(3月27日)
・ [図]AIJによる資金運用の流れ(2012年3月) - 時事通信

◇今後の捜査は
・ 年金消失のAIJ、早朝から強制調査…監視委 - 読売新聞(3月23日)
・ 背任容疑でも捜査へ=高額買い取りで資産流出―AIJ社長ら - 時事通信(3月27日)

バックナンバー


AIJ社長ら27日に参考人質疑(26日) / AIJ 私募投信8倍水増しか(26日) / AIJ 09年から運用せず流用か(25日) / AIJ 基金運用でうその説明(25日) / AIJ社長 もう100億円あれば(24日) / AIJ社長「逆張り」で損失拡大(23日) / AIJを強制調査 証券監視委(23日) / 年金基金 公募要請後も天下り(21日) ...

 

 


受託年金の大半を消失


独立系の投資顧問会社「AIJ投資顧問」が企業から運用を受託した年金資金の大半を消失。金融庁は、法令違反が認められたとして、2012年2月24日、同社に対して2012年2月24日から同年3月23日間の業務停止命令および、業務改善命令の行政処分を行った。

運用委託していた企業年金の状況

運用委託していた企業年金は90超で、厚生労働省が28日公表した運用契約先(11年3月末で84の年金基金)よりも影響が広範囲にわたる。基金が積み立て不足になった場合、母体の企業が穴埋めするのが現実的な対応だが、複数の中小企業で構成する厚生年金基金では容易でない。穴埋めができなければ、加入者の将来の給付が削減される恐れがある。

資金の大半は小規模年金

09年に利回りが不自然と警告も

旧社保庁OBによる天下り

2005年当時、全国約500の厚生年金基金に600人以上の旧社保庁OBが天下っていたことが判明。被害拡大の一因とも。

明らかになった運用実態

投資顧問会社「AIJ投資顧問」(東京都中央区)の年金消失問題で、同社の浅川和彦社長がいわゆる「裸売り」という損失を限定しないリスクの高い金融派生商品(デリバティブ)取引で運用を繰り返し、集めた年金資産の大半を失ったことが23日、証券取引等監視委員会の調査で分かった。運用は浅川社長主導で行われ、03年から9年間の損失額は1092億円に上った。

虚偽運用に関わった人物

問題はどこにあるのか

記事見出し媒体名抜 粋
AIJ、消えた年金〜「無策な政治」が招いた「必然」近藤駿介 In My Opinionマスコミはチェック体制の甘さ等を大きく取り上げているが、今回の問題を、AIJの固有の問題やAIJに運用委託していた年金基金のチェックの甘さで片付けてしまってはいけない。(中略)今回のAIJの「消えた年金問題」の本質は、日本の年金制度が「穏やかなインフレと安定した経済成長」を前提に構築されている中で、歴代内閣が長年「円高」と「デフレ」を放置して来た「政治的無策」にある。(2012年2月25日)
AIJ投資顧問 なぜ野放しにされたのか西日本新聞法律で定められた厚労省による企業年金の監督も、金融庁や監視委による資金運用業者に対する監督、検査も形式的だったと言わざるを得まい。(中略)金融行政が甘かったと言わざるを得ない。 (2012年2月25日)
年金2000億円消失問題の本質は何かダイヤモンド・オンライン今回の事件の真犯人は、高度成長期のままの高い予定利率を見直さずに据え置き、掛け金を据え置いてきた企業年金サイドの不作為にあると考える。(中略)このような事件の最大の防止策は、運用常識を超えたわが国の企業年金の高い予定利率の見直しにこそ求められよう。 (2012年2月28日)
AIJ投資顧問の事件厭債害債だまされたほうも相当悪い。少なくとも人のお金を預かっているのだから相当な注意を払うべきことは法的にも当然で、そもそもこの相場の中で儲かり続けているファンドがあるとしたらその収益の源泉について自分が納得できなければ投資するのは大変危険。しかもマドフの例があるのだから、それなりの疑いの目で見る必要があったわけで、残念ながらそれでお金を飛ばした基金の責任者の責任は重いと言わざるを得ない。(2012年2月25日)
AIJ投資顧問は問題外だが、なぜ、年金基金はAIJのファンドを購入したのか株式市場は非常識:変化をつかめ!AIJ投資顧問が虚偽報告をして、それはそれでありえないのですが、なぜ年金基金がこのケイマン籍のファンドをを購入したのか、投資家の責任も調べてもらいたい。騙す方は悪いが騙される方も見た目の煌びやかさ(運用成績のよさ)に目を奪われ、中身を精査したのかどうか。(2012年2月26日)
AIJ投資顧問の投資戦略経済ニュースゼミ今回のAIJ投資顧問の件で、企業年金側にも責任があるという批判が聞かれるのだが‥確かに、会社の従業員の大事な年金の原資を預かる身であることを思えば、責任があるのはそのとおり。しかし、当局の責任を放っておいて彼らを責めるのは少しばかり酷では。(2012年2月27日)

レポート・コラム

委託企業への影響は

委託企業一覧

企業年金について

運用の実態は

 
この記事へのコメント
浅川氏は自分自身さえも騙してる。

一人で罪を被ろうとする嘘がまかり通るなら、検察はまた信頼を失う機会を作ることになる。

悪魔に魂を売った者達を、はたして公正に処罰できるのだろうか。
Posted by 北浜侍 at 2012年03月28日 12:02
アサガワ氏に限らず、
N村の人って少なからず、
自分を欺いて生きていますよね。

これを処罰できなかったら、
そんな検察はもういらないですね。
Posted by K at 2012年04月02日 17:00
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