2011年12月24日

オリンパス、粉飾


捜査進展中。







 オリンパスの粉飾決算事件で、菊川剛前社長(70)が東京地検特捜部の事情聴取を受け、「損失隠しについて詳しい報告を受け、了承していた」などと、金融商品取引法違反の容疑を全面的に認める供述をしていることが23日、関係者の話で分かった。事情聴取は21日の一斉捜索前に、黙秘権を告知して行われたという。

 特捜部と警視庁などは今後、菊川氏らに加え、損失隠しに関与した元証券会社社員らを聴取し、粉飾決算の全容解明を進める。

 関係者によると、特捜部はオリンパス本社などへの家宅捜索を前に、捜索令状を請求するために菊川氏から任意で事情聴取した。参考人としての聴取ではなく、捜索容疑を伝え、黙秘権を告知した「被疑者聴取」だったとされる。

 菊川氏は聴取に対し、1999年から行われた海外投資ファンドへの不良資産の「飛ばし」の手法や、損失隠しの金額などについて、森久志前副社長(54)や山田秀雄前常勤監査役(66)らから詳しい説明を受け、了承していたなどと供述。有価証券報告書の虚偽記載への関与を認めたという。 

[時事通信社]

http://jp.wsj.com/Japan/Companies/node_365074



オリンパスの粉飾決算事件で、損失を海外のファンドに移し替える「飛ばし」が始まっていた1999年に、会計監査人だったあずさ監査法人が飛ばしの一部に気づいて指摘し、同社がその日のうちに是正していたことがわかった。しかし、幹部らは指摘された当初、「社長が海外出張中で連絡がとれない」と是正を免れようとしたという。

 オリンパスが設けた第三者委員会の調べでは、オリンパスは2001年3月期からの時価会計制度の導入を控え、財テク失敗による損失の表面化を避けるために、98年から飛ばしを始めた。当時、損失は約950億円に膨らんでいた。

 99年9月の中間決算の基準日だった同月30日の朝、あずさ監査法人は「飛ばしが行われている」との情報を得て、山田秀雄・前常勤監査役(当時は総務・財務部長)や森久志・前副社長(当時は同部長付)から聴取。山田氏らは当初、岸本正寿社長(当時)が出張中だったことを理由に、ファンドに飛ばす取引の解消を免れようとした。

http://www.asahi.com/national/update/1223/TKY201112230613.html

posted by k at 10:14| Comment(0) | TrackBack(0) | オリンパス事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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