2011年11月12日

オリンパス、貸し剥がしにあう?



オリンパス融資、条件変更検討=3600億円超、早期回収も―取引銀行


時事通信 11月10日(木)2時31分配信

 

 

オリンパス、銀行団に緊急説明…16日にも

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111112-OYT1T00412.htm


 

 8日の記者会見で、高山修一社長に関与を名指しされた菊川剛前会長兼社長。2001年から10年にわたり社長を務め、1990年代には高画素デジタルカメラをヒットさせるなどの功績がある。一方で、強権的な面もあったとされ、内外では「天皇」とあだ名された。

 菊川氏の役員報酬は、開示が定められた09年度以降2年連続で1億5000万円以上。同業のニコンやリコーに1億円超えの役員がいないことを考えると際立っている。
 菊川氏の前任の岸本正寿氏と2代前の下山敏郎氏も在任期間がそれぞれ8年、9年と長く、組織が硬直化するきらいがある長期政権が引き継がれた格好だ。


 今年8月、内部告発によって不当に配置転換されたと主張するオリンパス社員が同社を訴えた訴訟で、東京高裁は社員に勝訴を言い渡した。企業統治に詳しい
久保利英明弁護士は「内部通報者を抑圧する企業体質と、トップが損失を隠し続ける体質は表裏一体」と指摘した上、「透明性も責任もなく、企業の体をなして
いない」と厳しく批判する。

http://www.jiji.com/jc/v?p=ve_eco_electricity-olympus20111109j-05-w370&rel=y&g=tha


金融庁は、問題となった企業買収が行われた前後にオリンパスを監査していたあずさ監査法人と新日本監査法人を調査する方針
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201111/2011110900667&rel=y&g=eco

オリンパスによる巨額の損失隠し発覚を受け、大手銀行など取引金融機関が同社向け融資について、貸し出し条件変更の検討に入ったことが9日、明らかになっ
た。金融機関側は「借入金の使途が虚偽だった場合、前倒し回収する可能性もある」として、同社に状況説明と経営の早期正常化を促す意向だ。

 オリンパスの連結有利子負債は3月末時点で約6500億円。このうち約3660億円がオリンパス本体向けで、三井住友銀行など国内の大手行中心に融資している。仮に一部融資の条件変更や早期回収に発展した場合、同社は資金繰りに大きな影響を受ける見通しだ。

 オリンパスでは2000年以降、損失を簿外の投資会社に移す「飛ばし」が行われたとされ、この間に有利子負債は約3倍に拡大。オリンパスは社債発行や借り入れの使途を企業の合併・買収(M&A)や事業資金などと説明してきた。

 しかし、仮に飛ばしに充てられていた場合、「資金使途の虚偽説明」に該当し、期限まで返済せずに済む借り手側の「融資の期限の利益」が喪失したと判断。取引行が期限前の完済を求める可能性が高い。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111110-00000012-jij-bus_all


1990年代に財テク失敗で生じた含み損は500億円規模だったとみられるが、時価会計の導入や、損失を埋め合わせるための金融商品への投資につまずいたことで一段と拡大。
ピーク時には1300億円規模に膨らんでいた
http://www.47news.jp/CN/201111/CN2011111201000517.html


緊急説明会には、三井住友銀行や三菱東京UFJ銀行など数十の金融機関が参加する。オリンパス株の11日の終値は、前日終値比24円安の460円と、10営業日連続で下落しており、株価は下げ止まっていない。

 今後、もしオリンパス株が上場廃止になるようなら、増資で株式を発行して市場から資金を調達することができなくなるため、銀行団に融資の継続などを要請する。医療用の内視鏡事業をはじめ、オリンパスの本業は堅調なことから、銀行団は融資条件の変更はしない見込みだ。

http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20111112-OYT1T00412.htm


posted by k at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | オリンパス事件 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。